8月10日に津市にあるJA三重ビルで「第2回三重県なし品評会」が開催されました。
上位3賞のうち2賞をJAみえなか管内の生産者が選ばれました。
品評会は生産者の栽培技術の向上で、消費者が望む高品質でおいしい梨の生産を推進するとともに、消費拡大を図ることを目的に開催しています。これまでは県内3産地で品評会を開催していましたが、昨年から一本化して県域で品評会が行われています。
三重県内の生産者自慢の梨が106点出品され、JAみえなかからはひさい梨、香良洲梨、松阪梨合わせて43点を出品しました。
審査は県普及センターや研究機関等の関係者が、出品者名を隠した状態で果実の外観や糖度などを評価して行いました。
上位2賞の受賞者および産地賞は以下の通りです。
・三重県知事賞…工藤正明さん(JAみえなか・ひさい梨)
・農林水産省東海農政局長賞…鈴木克昌さん(JAみえなか・ひさい梨)
・三重県園芸振興協会会長賞(産地賞)…JAみえなか 久居支部