JAみえなか郷土資料館では6月1日から蚕の飼育展示を開始しています。
令和2年度以降、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から一般公開を中止していましたが、今年は対策を行いながら3年ぶりに一般公開を実施しています。
また、1月から臨時休館としていた郷土資料館も、6月4日より通常通りの開館を再開します。
今年度は5月20日に掃立て(卵からのふ化作業)を行い、飼育を開始。小石丸や黄白など3種の蚕を飼育しています。
6月1日から20日まで、毎日9時から10時と、17時から18時に行う給蚕時間のみ見学が可能となっています。蚕の飼育が間近で見られるのは珍しいので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。
また、同資料館の公式Instagramでも成育状況を発信していますので、そちらもぜひ見てみてくださいね。