JAみえなか苺部会は1月1日、管内の6か所の集出荷場でいちごの出荷を行い、合わせて約1.5㌧が出荷されました。
家族が集まるお正月から新鮮なイチゴを食卓に並べてほしいとの想いから毎年実施している取組みです。管内で最も多く生産されている「章姫」をはじめ、三重県で作られた品種の「かおり野」や、「紅ほっぺ」「ともゆき」が出荷されました。
今年度産のイチゴは1番果の肥大期に気温が高く推移したことから例年より出荷のピークが早く、サイズは小さめだが、病虫害はなく、綺麗なものが出そろっています。年末から気温が低くなったことから、2番果から大きなサイズが出荷される予想です。
同部会では102戸の生産者が約9.2haで栽培しています。出荷は5月中旬まで続く見込みです。