JAみえなか柿部会松阪支部は10月18日から今年の次郎柿の出荷を、27日からは富有柿の出荷を開始し、現在出荷のピークを迎えています。
今年度の柿は昨年に比べて色づきが早く、やや大玉傾向。選果場では生産者らが持ち込んだ柿を選果者が規格に則り、外観で秀品と優品に分けて選果機に流し、重さによってそれぞれのサイズのレーンに仕分けられていました。
同支部では11戸の生産者が2.5haで生産。四角張った形でシャキシャキした食感が特徴の「次郎柿」と、丸みを帯びた形で柔らかい食感と甘さが特徴の「富有柿」の2品種を栽培しています。県内外の市場に向け、11月中旬まで出荷が続く予定です。