JAみえなか乾椎茸部会は7月8日、松阪市で椎茸活着研修会を開きました。
研修会は今年の春に植菌した原木の菌のまわり具合や原木の乾燥具合を調査するとともに、ほだ木を管理するほだ場の環境を確認するのが目的です。
講師が同行し、ほだ木の一部を割って、見た目や匂いを確認していきました。
巡回後の総評では「どのほだ場も菌がきれいに回っており、順調にほだ化が進んでいる」との結果でした!
今回確認した原木で収穫できるのは来年の秋の予定で、収穫後乾燥させ、乾燥椎茸として出荷します。
同部会では17戸の生産者が乾燥椎茸を出荷しています。