地元の子ども達に食農体験などを行うJAみえなかきっする生気活気倶楽部伊勢寺支部は5月19日、松阪市立伊勢寺小学校の1年生児童22人にオクラの種まきを指導しました。
今回使ったのは会員が自分で採種したオクラの種。授業ではJA営農指導員が一晩水に浸けておいたものと浸けていない2種類のオクラの種を見せて説明しました。児童らは発芽している様子に興味津々でした。
当初は畑にまく予定でしたが、雨天のためポットへの種まきに変更。児童らは営農指導員から種を手渡されると小さな手で大事そうに抱えながら3粒ずつまいていきました。
児童の1人は「オクラは嫌いだけど自分で育てたら好きになるかもしれないので楽しみ」と話していました。
今後、苗が育ったら畑に移植し、収穫まで児童らで観察しながら育てていく予定です。