JAみえなか管内の松阪地区では稲刈りが始まっており、先週からは三重県オリジナルの新品種米「三重23号」の収穫が始まっています。
8月6日には生育調査として当JA営農指導員と松阪農業改良普及センター職員が松阪地区の10件の農家ほ場を巡回しました。
春先に低温が続いたことから生育は遅れ気味でしたが気温の上昇とともに回復。穂数が少ないため収量の減少が懸念されるが、収穫までに大きな台風被害がなく、高温障害もないことから品質は上々です。
三重23号は三重県で開発された新品種。一定の規格をクリアしたもののみが県産ブランド米「結びの神」として認定されます。管内では18戸の生産農家が約84haで栽培しています。
スマイルフラワープロジェクトのひまわり農園生育報告です。
お盆も過ぎ、連日の雨で大きなひまわりもしょんぼりしてきました。
場所によっては綺麗に写真が撮れるところもありそうです。
フォトコンテストは今週8月20日(金)が募集締め切りです。まだの方はぜひご応募ください。
令和3年9月15日Web口座振替受付サービスおよび即時口座振替サービスの導入に伴い、同日付で「Web口座振替受付サービス利用規定」および「即時口座振替サービス利用規定」を制定いたしますので、ご案内申し上げます。
JAみえなかいちじく部会では8月10日からイチジクの出荷を行っています。
今年は、6月に雨が少なく生育は遅れていましたが、その後は天候に恵まれ、例年並みの出荷となりました。果実の大きさや着色、糖度も十分で、病害虫などの被害も少なく、品質は良好。
8月6日には出荷前に規格を統一する目ぞろえ会を開きました。
イチジクはビタミンや鉄分、カルシウムなどを多く含み健康や美容効果も高いといわれています。甘くて食感の良い、三雲のイチジク、ぜひたくさん食べていただけると嬉しいです。
JAみえなかは8月5日、管内の高校である三重高等学校へ松阪茶ペットボトル30ケースを寄贈しました。
三重高校は7月26日に行われた第103回全国高校野球選手権三重大会で優勝し、7年ぶりの甲子園出場を決めました。
甲子園出場を祝い、応援するため、お茶を寄贈しました。
当JAを代表し、山本清已代表理事専務理事から中谷文弘三重高等学校校長へ松阪茶を手渡させていただきました。
山本専務理事は「以前から当JAのイベントに出演していただくなど交流もあり、ともに地域に根差して活動している団体としてとても嬉しい。体調に気を付け、全力を出してほしい」と激励しました。
ひまわりの背がかなり高くなったため、ひまわり農園に足場を設置しました!
登っていただくと大きなひまわりも一望できます。
3か所に設置してありますので、安全に気を付けてご使用ください。
※譲りあってご使用ください。
また、大きなひまわりが現在見ごろを迎えています!
今週末は少しお天気が悪そうで、もし台風が来てしまったらひまわりが折れてしまう可能性もありますので、お時間のある方はぜひ今週中にお越しください!
先週末もたくさんの方が写真を撮っていました!
フォトコンテストも8月20日まで募集していますので是非ご応募ください!お待ちしています。
連日の晴天でひまわり達も元気にしています!
大きなひまわりもポツポツと開花してきました。
今週末から来週にかけてようやく見頃を迎えそうです。
背の低いひまわりは今週で終わってしまいそうなので、撮影される方はお早めにお越しください。
お子さんと一緒に撮影されるには背の低いひまわりがちょうどいい高さになるのでお勧めです!
平日は人が少なく、空いていますのでぜひお立ち寄りください♪
JAみえなかいちじく部会では7月20日、生産者の圃場巡回を行いました。
巡回は生育と病害虫の確認を行うことが目的。
三重県中央農業改良普及センターの職員とともに、各圃場で葉の枚数や果実の大きさ、害虫(スリップス)被害の有無などを確認していきました。
生育は6月に雨が少なかったことから少し遅れ気味ではありますが、ほぼ例年並みの出荷開始を見込んでいます。害虫については適期防除できたことからほぼ被害は見られませんでした。
当JA三雲営農振興センターの営農指導員は「梅雨が明け、乾燥してくる時期だが8月上旬の出荷に向けて病害虫の防除など引き続き管理してほしい」と話していました。
同部会では7人が185㌃で「桝井ドーフィン」を栽培しています。
2021年7月21日現在のひまわりの様子です。
ついにひまわりが開花しました!
切り花用の「ビアンカ」は今週満開となり、見ごろを迎えています。
連休もお天気が良さそうなので、ぜひ見に来てみてください。
面積の広い「大輪ロシア」はまだまだ背丈が生長中…。
今日は一輪だけ開花しているものを見つけました!ほかのひまわりも蕾ができていますので、来週あたりには咲いてくれることを期待します。
JAみえなかではモロヘイヤの出荷が本番を迎えています!
当JAではハウス栽培と露地栽培を行っており、5月からはハウス栽培分を出荷。6月から露地栽培分の出荷が始まり、出荷の最盛期を迎えます。
今年度産は春先に気温が低く、ハウス栽培は生育が遅れていたものの、露地栽培は6月下旬から気温が高くなり、一気に生長。今後出荷量が増加していく見込みです。
出荷に来た生産者の1人は「ハウスは生育が遅れていたが、露地は順調。良いものができた」と自信を見せていました。
同部会では68戸の生産者が2.5ヘクタールで栽培しています。
松阪西部営農振興センターのひまわり畑の様子をWebサイトでもお届けしていきます!
7月7日時点でこのような大きさです。
まだ蕾もできていない状態です。
来週は雨も上がりそうなので、そろそろ花が見られると嬉しいですね!
新型コロナウイルスに関する情報について, 新着情報, 更新情報, 重要なお知らせ
JAみえなか乾椎茸部会は7月8日、松阪市で椎茸活着研修会を開きました。
研修会は今年の春に植菌した原木の菌のまわり具合や原木の乾燥具合を調査するとともに、ほだ木を管理するほだ場の環境を確認するのが目的です。
講師が同行し、ほだ木の一部を割って、見た目や匂いを確認していきました。
巡回後の総評では「どのほだ場も菌がきれいに回っており、順調にほだ化が進んでいる」との結果でした!
今回確認した原木で収穫できるのは来年の秋の予定で、収穫後乾燥させ、乾燥椎茸として出荷します。
同部会では17戸の生産者が乾燥椎茸を出荷しています。
7月3日にきっする黒部にて「とうもろこし祭り」を開催しました!
当日の早朝から職員が収穫してきた新鮮なトウモロコシです。
毎年大人気の企画で、今年度も感染対策へのご協力をお願いした上で開催しました。
9時からの販売開始でしたが、開始30分ほどで用意していた約2,000本のトウモロコシが完売!
きっする黒部の店内では引き続き地元生産者が出荷するトウモロコシが並んでいますので、ぜひお立ち寄りください。
JAみえなかとして初となる第1回通常総代会を令和3年6月26日に松阪市嬉野ふるさと会館にて開催しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から原則として書面による決議で執り行いました。
昨年度の事業報告や今年度の事業計画を含む全6議案を上程。全議案が可決承認されました。
今後とも「JAみえなかは、食・農・自然を大切にし、協同の力を発揮して、豊かなくらしと地域づくりに貢献します」の経営理念のもと、今まで以上に「農業とくらしになくてはならない組織」として評価を頂けるJAを目指し、役職員一同気概を持って事業運営に努めてまいります。
女性組織連絡協議会松阪地区の年代別組織フレッシュミズでは6月19日に、多肉植物の寄せ植え教室を開きました。
多肉植物は室内でも育てることが可能で、手入れも手軽で見た目も可愛らしく、親子でも体験しやすいことから教室を開催。講師には三重山草会会長の谷口勲さんをお迎えしました。
横幅約30センチの器に、5種類の多肉植物を寄せ植え、アクセントに流木や小石などをちりばめていきました。どの植物をどこに配置するか相談しながら、皆さん楽しそうに参加していました。
参加した親子の1組は教室の翌日が父の日だったことから、「植物が好きなお父さんにプレゼントしたい」と笑顔で話していました。
JAみえなか管内の松阪市伊勢寺地区では本日6月7日から朝採りトウモロコシの出荷を開始しました!
トウモロコシは日中に光合成で作った糖分を、夜の間に実に蓄えるため、より甘味の強い早朝に収穫します。管内では、地元で採れたトウモロコシを新鮮なうちに地元の消費者に届けようという想いから早朝出荷に取り組んでいます。
早朝から収穫したトウモロコシは、袋づめせず収穫したままの状態で出荷し、より新鮮なうちに店頭へ並べられます。
管内では4人の生産者が0.1haでトウモロコシを栽培しており、今年は6月中旬までに6,000本の出荷を見込んでいます。
朝採りトウモロコシは近隣スーパーのほか、農産物直売所「きっする黒部」でも販売されます。
JAバンクからのお知らせ, 新着情報, 更新情報, 重要なお知らせ
JAみえなかでは5月26日から赤シソの出荷が始まりました!
管内の嬉野地区、三雲地区では梅干し用の赤シソの生産が30年以上前から行われています。より品質の高いものを出荷できるよう、収穫はすべて手摘みで行っています。
今年度産は春先の気温差が大きかったことにより、4月末時点で例年より生育が遅れていましたが、その後持ち直し、例年通りの出荷開始となりました。
生産者の1人は「近年は梅干しを家で漬ける家庭は少なくなってきているが、赤シソはジュースにしても美味しい。爽やかで夏にぴったりなので試してみてほしい」とPRしていました。
赤シソジュースを炭酸で割るととてもさわやかな味わいになります!今年はおうちで赤シソジュースを作ってみてはいかがですか?
JAみえなかの郷土資料館では、蚕糸研究会・ボランティアガイド一志町歴史語り部の会の皆さまとともに蚕の飼育をしています。
5月24日には蚕の掃き立てを行いました!
掃き立てとは、卵から孵化したばかりの蚕の赤ちゃんである毛蚕を、蚕卵紙から蚕座へ移す作業のことです。
これから桑の葉をたくさん食べて成長していきます。
※令和3年度はコロナウイルス感染症防止の観点から一般公開は中止しています。
JAみえなかでは鳥獣害に強い農産物振興を目指し、中山間地区を中心に平成28年度より取り組んでいます。5月20日には今年度の生産に向け、エゴマの播種を行いました。
この日は128穴のセルトレイ100枚分を播種。土を入れたセルトレイに手作業で2粒ずつ種をまいていきました。
今後JA営農指導員らが管理し、6月中旬以降農家に配布していきます。また、これまで晩生品種を栽培していましたが、今年度より試験的に中生品種を一部導入。作期の分散をすることにより品質の向上につながることを期待しています。
管内では17戸の生産者が60aで栽培。生産したエゴマを「えごま油」に加工し、販売しています。管内の農産物直売所「きっする黒部」で買えるほか、全国への発送も可能です。
地元の子ども達に食農体験などを行うJAみえなかきっする生気活気倶楽部伊勢寺支部は5月19日、松阪市立伊勢寺小学校の1年生児童22人にオクラの種まきを指導しました。
今回使ったのは会員が自分で採種したオクラの種。授業ではJA営農指導員が一晩水に浸けておいたものと浸けていない2種類のオクラの種を見せて説明しました。児童らは発芽している様子に興味津々でした。
当初は畑にまく予定でしたが、雨天のためポットへの種まきに変更。児童らは営農指導員から種を手渡されると小さな手で大事そうに抱えながら3粒ずつまいていきました。
児童の1人は「オクラは嫌いだけど自分で育てたら好きになるかもしれないので楽しみ」と話していました。
今後、苗が育ったら畑に移植し、収穫まで児童らで観察しながら育てていく予定です。