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JAみえなか久居西支店管内では、地元の団体「中村よくしょう会」の皆さまが、津市久居中村町にある立石山の環境設備活動をしてみえます。平成18年から立石山の散歩道を整備し、平成20年から始めた津市立栗葉小学校の卒業記念植樹とタイムカプセル埋めは、今年でなんと15年目です。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、栗葉小学校の卒業生は参加できませんでしたが、2月22日に卒業生に代わり、中村よくしょう会の方、栗葉小学校の先生方とともに想いを込めて行いました。
中村よくしょう会の森恒雄会長は「子どもたちが成人になったとき、元気な姿でタイムカプセルを掘り起こしに来てもらえることが楽しみ」と話していました。
JAみえなかでは現在、三重なばなの出荷がピークを迎えています。
今年度のなばなは台風被害もなく、順調に生育。10月下旬から出荷をスタートしました。1月は出荷が少なかったものの、2月中旬になり、適度な雨が降ったことから出荷量が増加。現在は早生品種を中心に晩生品種の出荷も行われており、徐々に晩生品種が増加してくる見込みです。
三重なばなは三重県の定める美し国「みえの伝統野菜」に選ばれており、当JA管内は県内でも有数の産地で、151戸の生産農家が約12haで栽培しています。出荷は5月上旬まで続く予定です。
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JAみえなか高糖系みかん部会では2月9日から温州みかん「寿太郎」の出荷を行っています。
「寿太郎」は11月頃に収穫してから出荷するまでの約3か月間、温度や湿度を管理しながら貯蔵することで酸を抜いてから出荷する貯蔵みかん。三重県内では当JA管内が唯一の産地です。
今年度の寿太郎は裏年にあたるため生産量は例年より少ないが、小ぶりで寿太郎らしいみかんに仕上がっています。
出荷初日には生産者や選果者が集まり、目ぞろえ会を実施。高品質なみかんの出荷に向けて基準の統一を図りました。
管内では8戸の生産者が約7haで「寿太郎」を栽培。市場を通じて県内外に出荷されます。2月25日までに約35㌧の出荷を見込んでいます。
また、管内では同じく熟成みかんである「青島」も栽培しており、こちらは1月下旬から2月上旬にかけて出荷を行い、今年度は32㌧を出荷しました。
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当JAやまびこ店は2月1日、特殊詐欺を未然に防ぎ、三重県津南警察署から感謝状を受け取りました。
12月下旬、管内に住む女性宅に息子を名乗る人物から「喉の手術のためお金が必要。翌々日に取りに行く」との電話がありました。女性は同店のATMを訪れましたが、使い方がわからず、操作方法を職員に尋ねたことで、対応した窓口職員が引き出す金額が多かったことや詳細なことは頑なに話したがらない点などを疑問に感じ、女性に詐欺ではないか声かけを行いました。その後、女性は帰宅されましたが、不審に感じていた職員が店長に報告。その日のうちに、女性の実の息子に連絡をとり、詐欺であることが判明しました。
賞状を受けた店長は「日頃から流行っている詐欺内容などを職員同士で共有していることが、今回の詐欺を未然に防ぐことへつながった。今後も組合員の方々に積極的に声をかけて詐欺の注意喚起に努めていきたい」と話していました。
当JAでは全支店・店に防犯担当者を設置し、特殊詐欺の防止に努めています。今後とも、一人でも被害に遭わないよう利用者への声かけを徹底していきます。
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JAみえなか苺部会松阪支部では海外輸出用に1粒60g以上の「特大」サイズのイチゴを出荷しています。台湾を中心に輸出しており、高い人気があります。
この取り組みは旧JA松阪が5年ほど前に始めたもの。2番果の中で最初に付いた実である「頂果」は1株に1つしか実を付けず、数は少ないですが味が美味しく、その中で大きな実になったものに付加価値を付けることで有利販売ができないかと検討。市場視察をし、特大サイズとして一粒で販売に至りました。品種は三重県で育種された品種である「かおりの」。通常の「大」サイズは20g以上が規格の重量ですが、「特大」はその3倍以上。品種や規格が限られることから、同支部では現在5人が取り組んでいます。
また、同支部では今年度からは試験的に県内出荷用としてかおりの以外の品種の特大サイズの出荷も開始。結果を見て今後の取り組みを検討していく予定です。
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JAみえなかYouTube公式チャンネルにて、ブランディング動画を公開しました。
当JAの自己改革や新しい取り組みについてご紹介している動画になっていますので、ぜひご覧ください。
JAみえなか大足店では1月20日から、店舗の軒下に「照る照る坊主」を展示しています。
これは「コロナ禍で暗くなりがちな地域を明るく照らしたい」という想いから、同店の女性部員が企画。女性部員らを中心に2日で約30人が500体を手作りしました。材料には部員が自宅で不要になった布や、ふとんの綿などを活用しています。
また、単なる「てるてる坊主」ではなく、「照らしたい」という想いを込めて「照る照る坊主」と命名。中心にはひときわ大きな「照る照る坊主」を吊るし、同店店長が願いを込めて「コロナ終息を願う」の文字を記しました。
同女性部部長は「みんなが心から楽しく、笑顔で集まれる日が戻ってほしいという願いを照る照る坊主に託した」と想いを話していました。
JAみえなか花部会は12月下旬からストックの出荷を行っています。
今年度産のストックは例年より少しスタートは遅かったものの、虫害等もなく、品質の良いものが出揃っています。集荷場では生産者が出荷したストックを品種ごとに並べ、同JA営農指導員が一束ずつ傷みや虫食いがないか確認し、規格の札を付けていました。
同部会では「前年より良いものを出荷し続けたい」という想いから、毎月研修会を開催。害虫防除や肥培管理の方法など、常に部会員同士でアドバイスしながら向上心を持って努力しています。
出荷に訪れた生産者の一人は「ストックは温度が大事で、丁寧に管理して育てている。香りが良く、切り花でも花持ちが良いので、是非おうちでも飾って楽しんでほしい」とPRしていました。
同部会では8戸の生産者が0.5haの面積でストックをハウス栽培。一本立ちであるスタンダード系のアイアンシリーズや雪波、朝波を中心に、需要に合わせ様々な品種を生産しています。
長引くおうち時間を少しでも楽しく過ごせるように、おうちに花を飾ってみてはいかがでしょうか?
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JAみえなかは1月20日、「UMOU(うもう)プロジェクト」への取り組みとして、管内の各支店・事業所で組合員・地域の皆さまからご提供いただいた羽毛製品を、松阪社会福祉協議会と津市社会福祉協議会へ寄贈しました。
集まった羽毛製品は全部で43点もありました。
たくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。
UMOUプロジェクトは羽毛製品を回収し、リサイクルすることで「募金活動」「障がい者の雇用促進」「環境保全」などに貢献する活動です。使われなくなった羽毛製品を寄付することで、赤い羽根共同募金につながり地域福祉活動の向上に貢献します。また、製品の解体作業やリサイクル作業の過程で障がい者雇用や、これまで国内では使い捨てにされていた羽毛リサイクルの仕組みを構築することで環境の保全にもつながっています。
JAみえなか女性組織連絡協議会は1月12日、JA常勤役員との新春懇話会を開き、27人が参加しました。
懇話会は女性組織の意見をJAの事業運営に反映してもらうことを目的としており、JAみえなかが発足してから今回が初の開催となりました。
懇話会ではコロナ禍の活動自粛における会員減少への懸念や、新規会員の獲得といった女性組織についての意見の他、地域の農業や事業承継など、事前に提出された質問も含め、多岐にわたる意見や質問が上がり、活発な意見交換の場となっていました。
同協議会では各地区において目的ごとに様々な活動をしており、約1,400人が加入。感染症対策に努めながら活動を実施しています。
JAみえなか苺部会は1月1日、管内の6か所の集出荷場でいちごの出荷を行い、合わせて約1.5㌧が出荷されました。
家族が集まるお正月から新鮮なイチゴを食卓に並べてほしいとの想いから毎年実施している取組みです。管内で最も多く生産されている「章姫」をはじめ、三重県で作られた品種の「かおり野」や、「紅ほっぺ」「ともゆき」が出荷されました。
今年度産のイチゴは1番果の肥大期に気温が高く推移したことから例年より出荷のピークが早く、サイズは小さめだが、病虫害はなく、綺麗なものが出そろっています。年末から気温が低くなったことから、2番果から大きなサイズが出荷される予想です。
同部会では102戸の生産者が約9.2haで栽培しています。出荷は5月中旬まで続く見込みです。
女性組織の友好会員組織「きっする虹クラブ」ではお正月用のアレンジフラワーづくりを行いました!
マツや千両、ピンポンマム(菊)、シンビジウムなどの花材を門松のようにバランスよく挿していき、ステキなアレンジフラワーが完成しました。
その出来栄えに参加者の方々は「一気にお正月が来たみたい!」ととても満足そうにされていました。
JAみえなかの子会社で、カット野菜工場のJAべジマルファクトリ―(株)から本店に「キャベツ角切り」「キャベツ千切り」各200袋が届けられました。
工場へはJAみえなか加工野菜生産部会が年間約1,900トンの野菜を出荷し、加工しています。
取り組みは、JA職員に野菜を食べてもらい、管内野菜の消費拡大と、工場についての理解を深めてもらおうと企画。代表取締役の久世訓社長は「工場の取り組みを知らない職員もいると思う。まずは商品を食べてもらい管内農家のとかかわりに興味を持ってもらいたい」と商品と野菜の入荷からカット野菜ができるまでの作業工程を掲載したチラシを配りPRしました。