JAみえなか管内は、栽培規模が大きく、三重県内でも有数の産地です。昭和30年代に三重県桑名市(旧長島町)が、出荷したのが始まり。現在、三重県産のなばなは三重の伝統野菜にも登録され、「三重なばな」という名称で出荷しています。
冬から春にかけて味わうことのできる「なばな」。
アブラナの茎葉を摘み取ったもので、名前は似ていますが花芽を食べる「花菜」や「菜の花」とは異なります。みずみずしくてやわらかく、ほのかな苦味が特徴。おひたしや、炒め物の他、パスタや春巻など様々な料理に合います。
もともとはナタネ油を作る材料として生産されており、なばなは種をたくさん採取するため、花をつける前の茎葉を摘み取って出来る副産物だったそう。しかし茎葉がとてもおいしく、商品として出荷したところ好評だったため、昭和40年代から共同販売が行われるようになりました。
主な生産地域 | JAみえなか管内全域 |
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主な出荷先 | 三重県内外 |
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出荷時期 |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
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