松阪地域では、全国に先駆けて平成4年から本格的な出荷が始まりました。生産面積は県内1位で、三重県産モロヘイヤ出荷量のおよそ7割をJAみえなかが占めています。また、全国でも有数の産地です。
ハウス栽培と露地栽培の2つの方法で栽培しており、4月下旬から9月中頃まで出荷を行っています。
モロヘイヤは茹でたり細かく刻んだりすると独特のネバリが出るのが特徴です。エジプト生まれの野菜で、アラビア語で「王様の野菜」という意味があり、その昔エジプトの王様の難病を救ったという伝説があるほど、高い栄養価を誇ります。
夏バテ対策や育ち盛りのお子さまにもピッタリの野菜です。
モロヘイヤを茹でる際は沸騰したお湯で色が変わる程度にサッと茹でることがコツです。茹ですぎないことで、シャキシャキとした食感を楽しむことができます。また、切る前に絞るのがオススメです。
また、モロヘイヤの特徴である粘り気が苦手なお子さまには、つぶしたジャガイモなどと混ぜることで食べやすくなります。
主な生産地域 | 松阪東部地区、松阪西部地区、飯南地区 |
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主な出荷先 | 三重県内外 |
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出荷時期 |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||
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