JAみえなかの特産品

椎茸

食卓に木の香りを運んでくれる山の幸

山間部である飯南地区を中心に、古くから栽培が盛んな椎茸。クヌギ、コナラなどの広葉樹の原木に椎茸菌を打ち、山林などの自然環境で栽培する「原木椎茸」と、おがくずを固めた菌床と呼ばれるブロックを一定の温度・湿度が保たれたハウス内で管理し、椎茸菌を培養する「菌床椎茸」の2種類の方法で栽培し、出荷しています。

椎茸のレシピ

特  徴

  • 生椎茸

    収穫したままの状態で出荷するのが生椎茸。みずみずしく肉厚で、すぐに調理して食べられるところが特徴。原木や菌床との接点だった「石突」の部分を切り落とせば、軸の部分も美味しく食べられます。

  • 干し椎茸(乾椎茸)

    収穫後、熱乾燥し、水分を抜いてから出荷するのが干し椎茸です。乾燥させることで旨味や栄養が凝縮されています。食べる際には水に戻す手間がかかりますが、その分良い出汁もとれる昔ながらの保存食です。

椎茸を調理する前には水で洗わず、気になる部分をふきんやキッチンペーパーで拭き取るだけで大丈夫です。干し椎茸は洗わずにそのまま水に浸けて戻し、戻し汁に浮いた屑などを濾せば戻し汁は出汁として使えます。

生産情報
(令和2年度)

  • 主な生産地域 松阪西部地区、飯南地区、美杉地区
  • 主な出荷先 三重県内
  • 出荷時期  

椎茸

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