JAみえなかの特産品

松阪赤菜

鮮やかな紅色が美しい伝統野菜

松阪赤菜は「みえの伝統野菜」に登録されている、松阪市原産の野菜です。400年ほど前に蒲生氏郷が近江(現在の滋賀県)から持ち込んだとされています。
40年ほど前に一度流通が途絶えましたが、2001年に県科学技術振興センター保管の種がJAを通じて生産者に渡り、生産が復活しました。

松阪赤菜のレシピ

特  徴

  • 日野菜の原種とも言われていますが、日野菜より太く、根と葉の軸が美しい紅色をしていることが特徴。収穫できるのは主に秋から冬の期間のみですが、漬物にして食されるのが一般的で、1年中楽しむことも可能です。また、漬けると独特の紅色がより一層鮮やかになり、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。葉の部分も繊維っぽくないので食べやすいです。

主に漬物として加工されますが、炒め物や、生でも食べられるためサラダにしてもおいしくいただけます。また、漬物はあっさりとした塩味で、お肉にもよく合います。

生産情報
(令和2年度)

  • 主な生産地域 松阪西部地区(阿坂店管内)
  • 主な出荷先 三重県内、東京都
  • 出荷時期  
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