JAみえなか大足店では1月20日から、店舗の軒下に「照る照る坊主」を展示しています。
これは「コロナ禍で暗くなりがちな地域を明るく照らしたい」という想いから、同店の女性部員が企画。女性部員らを中心に2日で約30人が500体を手作りしました。材料には部員が自宅で不要になった布や、ふとんの綿などを活用しています。
また、単なる「てるてる坊主」ではなく、「照らしたい」という想いを込めて「照る照る坊主」と命名。中心にはひときわ大きな「照る照る坊主」を吊るし、同店店長が願いを込めて「コロナ終息を願う」の文字を記しました。
同女性部部長は「みんなが心から楽しく、笑顔で集まれる日が戻ってほしいという願いを照る照る坊主に託した」と想いを話していました。