組合員になりませんか

JA（農業協同組合）は、人々が連帯し、助け合うことを意味する「相互扶助」の精神のもと、自分たちの農業経営や生活を守り、より良い地域社会を築くことを目的としています。
農業を営む人々や地域の人々が出資して組合員となり、運営・利用する組織です。
皆さまも、JAみえなかの組合員になり、協同組合の活動への参加・事業利用をしませんか？
組合員加入をご希望の方は、最寄りの支店・店までご連絡ください。

組合員の資格条件

1. 正組合員（つぎのいずれかの条件を満たすもの）

（1）個人

1. 1アール以上の土地を耕作する農業を営み、住所又は、農地、施設が組合の地区内にあるもの。
   ※農地を他人に貸しているもの、経営の管理を他人に任せているものは該当しない。
2. 1年のうち30日以上農業に従事し、住所又は、従事する土地、施設が組合の地区内にあるもの。

（2）法人

1. 農業を営み、事務所又は土地が組合の地区内にあるもの。
   ※従業員が300人を超え、かつ、資本、出資の総額が3億円を超える法人を除く

2. 准組合員（つぎのいずれかの条件を満たすもの）

（1）個人

1. 組合の地区内に住所を有し、事業を利用することが適当と認められるもの。
2. 組合の事業（貸付、貯金、購買、共済）に係る物資の供給、役務の提供を1年以上利用し、地区内に勤務地があり、引き続き事業を利用することが適当と認められるもの。
3. 組合の事業（購買、販売）に係る物資の供給、役務の提供を1年以上利用し、地区外に住所があり、引き続き事業を利用することが適当と認められるもの。

（2）法人

1. 組合の地区の全部又は一部を地区とする農業協同組合。
2. 事業の実施区域が組合の地区内にある正組合員が主たる構成員となっている農用地利用改善事業実施団体で、この組合の事業を利用することが適当と認められるもの。
3. 農事組合法人等のこの組合の地区内に住所を有する正組合員が主たる構成員、出資者となっている団体で、この組合の事業を利用することが適当と認められるもの。

※農用地利用改善事業実施団体の構成員に係る組合員資格の特例（定款第12条の2）
利用権を設定したことにより、正組合員に該当しなくなった場合でも、条件により引き続き正組合員とすることができる。

JAに関するQ＆A

JAってなに？

JAという名前は、「日本の農業協同組合」の英語表記（Japan Agricultural Cooperatives）の頭文字をとってつけられたニックネームです。
JAは、農家を中心とした「組合員」が、自分たちの願い・思いを事業化し、利用することで農業経営と生活を守り高めるために組織されました。

組合員でなくてもJAを利用できますか？

JAは、組合員以外の方でもご利用になれます。
ただし、組合員の特典は受けられません。

組合員は誰でもなれますか？

農業を営む人も、営んでない人も、基本的には組合員になることができます。JAみえなかでは、原則JAみえなか管内にお住まいの方、または管内にお勤めの方で一定の条件を満たす方は、組合員になれます。

「正組合員」と「准組合員」の違いは何ですか？

正組合員は農業を営む方や農業に従事する方です。准組合員は農業を営んでいなくてもJAの事業を利用したいという方で組合員加入の意思のある方です。正組合員も准組合員も同等にそのサービスを受けることができますが、准組合員にはJAの運営にかかる議決権などがありません。

組合員になるためには？

出資1口以上が必要となります。
出資1口の金額は1,000円です。
口数に関係なく、組合員は皆等しくJAの事業を利用できます。

支払った出資金は、何に使われるの？

出資金は、JAの資本金として、長期的・安定的な組合運営のために使われます。この出資金は、組合員を脱退される場合、年に1回の決められた時期にお返しいたします。

組合員加入後に変更がある場合は？

組合員加入後、以下の変更が生じた際には、加入手続きを行った支店・店にご連絡ください。
【住所が変更になった】【氏名が変更になった】【組合員本人が亡くなられた】【組合員資格を喪失又は変更になった】

個人情報の取扱いについて

JAみえなかでは、『個人情報保護方針』を定め、適切な個人情報の管理・対応を行っております。
組合員の加入の際には、加入申込書に記載の事項をご参照ください。