郷土資料館のご案内
郷土資料館のあらまし
津市一志町には、縄文・弥生時代から古墳時代に至る多くの遺跡があり、古くから人々の生活が営まれていたことがわかります。また、白鳳文化の寺院と伝えられる浄泉寺跡や斑光寺跡からもわかるように、古くから大和と伊勢を結ぶ道を通じて盛んに大和文化が入ってきました。
こうした風土やくらしが育んだ農具や生活用具を収集し、先人の足跡を残すため、昭和60年5月に当時の一志町農協が20周年記念事業の一環として郷土資料館を開館し、現在は当JAが運営しています。平成13年1月には「三重のまんなか・まちかど博物館」に指定され、地域農業を学ぶ、格好の施設となっています。
郷土資料館は以下の姿を目指し、養蚕・製糸、農林業、生活用具に加え、津市の歴史関係資料の展示を行っています。
- 「むかしのくらし」としての郷土資料館
- 「魅力ある歴史への入口」となる郷土資料館
- 「人、もの、情報の場」としての郷土資料館
展示室のご案内
【展示室1】生活用具資料
【展示室2】歴史資料
【展示室3】養蚕・製糸資料
【展示室4】農林業資料
※クリックで詳細を表示します。
活動内容
【6月】蚕の飼育展示
【8月】夏休み子どもイベント
【通年】小学校・各団体による社会見学(個人でも見学可)
ご来館予定の皆さまへ(大型バスをご利用の方)
開館日 |
毎週土曜日(平日は要予約)
|
開館時間 |
9:30〜16:00 まで
※入館は15:30 まで |
公式
Instagram |
アイコンからリンク、または右のQRコードを読み取りフォローください。
|
※展示スペースや保管倉庫の都合上、現在展示品の引き取り対応はしておりません。
このページに関するお問い合わせ
企画部 企画広報課
三重県松阪市豊原町1043-1
TEL 0598-28-8822